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実はあまり知られていない?鼻呼吸の良いところ!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

近鉄大阪阿部野橋駅・大阪メトロ天王寺駅直結の都シティ大阪天王寺地下1階に位置するフィットネスとリラクゼーションの融合施設「BIOHACK(バイオハック)」のトレーナー、坂内です。

 

さて、前回私が担当させて頂いたコラムで(https://biohack-japan.com/blog/597/)、鼻呼吸について最後に少しだけ触れました。

今回からはこの鼻呼吸について、何回かに分けて書いていきたいと思います!

 

鼻呼吸のメリットとしてまず真っ先に思いつくのは天然のフィルター機能ではないでしょうか。鼻腔内の鼻毛がウイルスやホコリなどの異物を体内に入ってこないようにしてくれる。これがまず一つです。また、粘液で潤っている鼻腔を通ることで暖かく湿った空気へと変換され、肺に届きます。

 

花粉が飛び始めるこの時期、そして新型コロナウイルスの脅威がなかなかおさまらない今、体内に花粉やウイルスを取り入れてしまうリスクを少しでも減らすという意味でも、鼻呼吸はとても重要になってきます。

 

そして鼻呼吸の最大(と私は思っています)のメリットは、鼻呼吸をすることで副鼻腔の粘膜から一酸化窒素が分泌されることです。これは口呼吸では起こらない現象!一酸化窒素は血管の拡張や、血管の壁の柔軟性を保つ作用があります。血管が広がれば当然血流も良くなるので、血液によって身体の隅々まで栄養が運ばれやすくなるわけです。

 

研究では、ハミング(鼻歌)で鼻腔内の一酸化窒素の濃度が増加したという報告もあります。

 

 

そしてもう一つの大きなメリットは、酸素摂取量が減ること。

鼻の穴は小さいので、鼻呼吸をすると空気抵抗が増え、一度に取り込める空気の量、ひいては酸素の量も減少します。

 

酸素量が減ったら危なくない?

 

と思われるかもしれませんが、現代人は基本的には息を吸い過ぎの生き物。

酸素も吸ったら吸っただけいいような気もしないでもないですが、実はそうでもないのです。むしろ酸素の取り込みすぎ=息の吸い過ぎは健康にとって逆効果の可能性も。

 

一体どういうことなのか!??

 

続きはまた次回のコラムでお話したいと思います!

 

 

参考:

Weitzberg, E., Lundberg, J.(2002). Humming Greatly Increases Nasal Nitric Oxide. Am J Respir Crit Care Med 166(2):144-145.

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