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簡単呼吸エクササイズで身体に変化を!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

近鉄大阪阿部野橋駅・大阪メトロ天王寺駅直結の都シティ大阪天王寺地下1階に位置するフィットネスとリラクゼーションの融合施設「BIOHACK(バイオハック)」のトレーナー、坂内です。

 

さて、シリーズで書かせて頂いている「鼻呼吸」。前回のコラムでは自分が呼吸をし過ぎているのかをチェックするBOLT(ボルト)というテストをご紹介しました。

 

今回はBOLTのスコアを伸ばす…つまり、二酸化炭素に対しての耐性を上げて、酸素を効率よく使える身体にしていくための呼吸エクササイズをご紹介致します!

 

呼吸エクササイズはいくつかありますが、今回の方法はとても簡単。呼吸数を落とすことです。

 

・膝を立てて仰向けに寝る。椅子に座って行ってもOK。

・鼻から息を吸い→口から吐いて→息を止める。これを数分、続ける。

 

↑この、吸って・吐いて・止めるを、まずは5秒・5秒・5秒でやってみます。慣れてきたら秒数を徐々に増やし、10秒かけて吸って・10秒かけて吐いて・10秒止めるまで出来るように頑張ってみましょう。

 

このエクササイズでは、耐えられる程度の「酸素への飢餓感」を作ります。“もっと大きく息を吸いたい”、“十分な呼吸が出来ていない”といった感覚です。この飢餓感をもちながら数分呼吸を頑張ります!

耐えられる程度、というのがミソ。この「酸素への飢餓感」は血液の中に二酸化炭素が増えていることを意味しているので、耐えられる範囲の息苦しさを経験することで二酸化炭素への耐性を徐々に増やしていくことに繋がっていきます。

 

以前のブログでお伝えした通り、二酸化炭素はヘモグロビンと結びついている酸素をヘモグロビンから切り離す役割を果たしています。また、これもおさらいですが鼻呼吸は鼻腔の中に一酸化窒素を発生させ、その一酸化窒素が血管を広げてくれます。

 

ですので、鼻でゆっくり呼吸をすることで、一酸化窒素により血管が広がって身体の隅々まで酸素が運ばれ、十分な二酸化炭素によってヘモグロビンから酸素が解き放たれ、身体の細胞にたっぷりと酸素が供給されていくようになってきます。

 

さらに、ゆっくり呼吸をする…特にしっかりと息を吐くことで「リラックスモード」の副交感神経が刺激されるため、身体の過剰な緊張が取れたり、血圧の低下や消化の促進などの効果も期待出来ます。

 

こうして見ると、やはり鼻呼吸はいいことずくめですね。

道具もいらず、どこでも行えるので、気が付いたときに是非実践してみてください!

 

 

 

参考:

 

Patrick McKeown(2016). The Oxygen Advantage: Simple, Scientifically Proven Breathing Techniques to Help You Become Healthier, Slimmer, Faster, and Fitter. William Morrow Paperbacks

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